■確認くん.tokyo 使い方 v3.4.1
サービス内容
アクセスしている自分のIPアドレスを表示する無料サービスです。
IPアドレスの他、次のような情報も表示します。
*IPv6アドレス
通信環境がIPv6に対応していれば、IPv6アドレスを表示します。
*国名
あなたのIPアドレスから推定された国名を表示します。
*通信事業者
このIPアドレスの持ち主です。より正確には、IPアドレスが属する 自律システム (Autonomous System) の登録名です。
*QRコード
ページのURLをQRコードで表示しています。スマホなどでご利用ください。
*アクセス履歴
アクセスしたユーザーの最近10件のログ(足跡)を表示します。 表示件数はログインすると変更可能になります(最大999件)。
モード
「確認くん.tokyo」は、ただアクセスするだけで「IPアドレスを確認する」という目的は果たせます。しかし、次の2つのモードを意識して利用することで、より上級な使い方も可能となっています。
通常モード
通常のモードです。初期状態は「通常モード」となります。
「通常モード」は、「hash(ハッシュ)番号」という3桁数字(000~999)が選択でき、初期は「000」が選択されているものとして機能します。
「hash番号」を切り替えたいときには「hash」テキストボックス>に数字3桁(000~999)を入力して[Set]ボタンを押してください。
「hash番号」は「アクセス履歴」に関係し、本サイトにアクセスしたときには、選択中の「hash番号」ごとに「アクセス履歴」が記録されるようになっています。
「000」は、事実上もっとも公共性の高い「hash番号」となります。したがって「000」の「アクセス履歴」は、他人のログによって、自分のログが埋もれがち/押し出さされがちとなります。そこで、他人があまり使用していないであろう「hash番号」を意図的に指定することで、「アクセス履歴」にほぼ確実に自分のログを残すことが可能となります。
使用例1:選択中の「hash番号」を覚えておけば自分の、IPアドレスを一時的に記録しておけます。
使用例2:自分がアクセスしたときの「hash番号」を知人に知らせることで、自分のIPアドレスを簡単に伝えることができます。
個室モード
ログインすることで利用可能になるモードです。
ログインするには、ユーザー登録が必須です(ユーザー登録すると、内部的には6桁数値の「ID」が割り当てられます)。
ログインすることで、確実に「アクセス履歴」に自分だけのログを残すことができます。
使用例1:割り当てられているIPアドレスが「動的IPアドレス」のときに、その変化を一時的に記録しておけます。
使用例2:複数の端末(PC、タブレット、スマホなど)でログインし、「個室モード」を利用すれば、各端末のIPアドレスを一時的に記録しておけます。
ユーザー登録とユーザー認証
ユーザー登録
ユーザー登録をするには、メールアドレスとパスワードが必要です。
ユーザーの管理はメールアドレスで行っていますので、メールアドレスを紛失すると、ログインできなくなるなどの可能性があります。その場合のサポートは致しかねますので、新たなメールアドレスで再度ユーザー登録を行うなどして対処してください。
また、「ユーザー登録の削除」を行った場合には、ユーザー登録用のデータベースからすべてのユーザー情報が完全に削除されますので、ご注意ください。
ユーザー認証
「ユーザー登録」「パスワードの変更」「ユーザー登録の削除」の際には、ユーザー認証が求められます。その際、指定したメールアドレスにメールが届きますので、内容を確認したうえで、ユーザー認証用リンクにアクセスしてください。
ボタン
「確認くん.tokyo」のWebページの上部にあるボタンについて解説します。
[通常モード]ボタン
「通常モード」に切り替えるためのボタンです。
[個室モード]ボタン
「個室モード」に切り替えるためのボタンです。ログイン中のときのみ使えるボタンです。
[Login]ボタン
「ログイン」ページを表示するためのボタンです。
「ログイン」ページでは、ユーザー登録もしくはログインを行うことができます。
ログイン中になれば、このボタンは[My Page]ボタンになります。
[My Page]ボタン
「マイページ」を表示するためのボタンです。「マイページ」では、次の操作が行えます。
- ユーザーIDの確認
- アクセス履歴表示件数の変更
- パスワードの変更
- ログアウト
- ユーザー登録の削除
[Help]ボタン
このヘルプページを表示します。
その他
ログイン状態の方針と継続期間
自分でログアウトしない場合、ログイン状態は一定の期間継続します。現在の管理方針は次のとおりです。
- ログイン時点から30日間(2020年4月10日現在)
アクセス履歴の方針と保存期間
アクセス履歴は一定の保存期間の後に破棄されます。現在の管理方針は次の通りです。
- 同じユーザーのログは最大3件まで記録し、古いログは順次削除されます。
- 重複防止のため、ログ記録後1分間、同じユーザーのアクセスを無効とします。
- ログ保存期間は30日とします。この期間を過ぎたログは破棄します。
更新履歴
- 2020年6月1日 確認くん.tokyo Ver.3.4.1/iPadをMacと表示するバグを修正
- 2020年5月15日 確認くん.tokyo Ver.3.4公開/OSアイコンの表示を実装→記事
- 2020年5月5日 確認くん.tokyo Ver.3.3公開/アクセス履歴表示件数の変更を実装→記事
- 2020年5月2日 確認くん.tokyo Ver.3.2公開/アクセス履歴に国旗を表示→記事
- 2020年4月29日 DB更新/通信事業者DBを「April 2020」版に
- 2020年4月17日 確認くん.tokyo Ver.3.1公開/通信事業者の表示を実装→記事
- 2020年4月11日 確認くん.tokyo Ver.3.0公開/個室モード(ログイン機能)を実装→記事
- 2020年3月15日 確認くん.tokyo Ver.2.1公開/IPv6表示を実装、QRコードを実装→記事
- 2020年3月9日 確認くん.tokyo Ver.2.0公開/hash番号機能を実装→記事
- 2020年2月29日 確認くん.tokyo Ver.1.1公開/国名表示を実装→記事
- 2020年2月20日 確認くん.tokyo Ver.1.0公開
安全性
- 「確認くん.tokyo」は、サイト自体をSSL化(HTTPS)していて、すべての通信を暗号化して送受信しています。したがいまして、第三者による表示情報、ID、パスワードなどの盗難、情報改ざんなどに対して、極めて安全性が高いものとなっていますので安心してご利用ください。
免責等
- 「確認くん.tokyo」では、ユーザーの名前、住所、電話番号といった個人情報の収集はしておりません。
- 「確認くん.tokyo」の管理・運営者は、Webサービスを使用したことによる、ユーザーが被った問題や被害について、いかなる責任も負うものではありません。
コンタクト
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